目が見えないと他の器官が敏感になるのだろう。そこにセクシャルな刺激ばかりを与えられて私はおかしくなりそうだった。
『やめてぇ…先生やめて下さい…こんな事…イヤぁ…』
まるで別の生き物のように私の耳を侵す岡田の舌に身体をくねらせる。
「ねぇ春奈、もう少し僕と付き合ってくれないかなぁ…春奈も本当は欲しいはずだよ?」
『違うの…お願いだから…待ってぇ…』
身体が敏感になりすぎて私は乱れそうだ。そんなわけにはいかない。何とかして逃げなければ。
上着を引っ張られている。冷たいものが一直線に触れる。ハサミ?服だ…服を剥がされるんだ。次は胸?
「アアッ…春奈ぁ!キレイだよ…春奈のおっぱいはキレイだ。」
岡田はそうつぶやいて一気に貪りだした!手は触れず、唇と舌を使って吸い付く。
チュパンッ…チュパンッ…チュパン!
高い音を立てて吸いつく。
『イヤァァァァ!アウウッッン…アヒィ…アアン!イヤよぉ!やめ…アンッ!』
椅子を軋ませて私は仰け反る。こんな感覚初めて。縛られて奪われるのがこんなに感じるなんて。
「ダメじゃないか、春奈ぁ…乳首がこんなに固くなってしまってる…いけない子だ。」
岡田の指が私の両乳首をつねる。
『アアン!アッ、アアン…』