『嘘じゃないよ。 これから僕と会長の思いでを作っていくんだ』
ピーンポーンパーンポーン
『あぁ…チャイムだ…僕は今からこのカメラを現像して塾にいくんだ。今日はこれまでにしとくよ…。本当は会長の中まで行きたかったんだけどね…じゃあね。僕の子猫ちゃん♪クックック…』バタン。
『………。』
ザワザワ…
『あれ!もう!ゆうな!どこいってたのー!?先生が探してたゎよ?』
『うん…ゴメン…』 『何…ゆうななんか元気ない…どした?なんかあったん!?』
『ん…ッううん!何でもないよ!…ッ職員室行ってくるね』
ガララ…
『失礼しまぁーす…』
『おぉ!会長!やっと来た。いままで何をしていたんだ。』
これはもう言った方がいいのだろうか。
『先生ぇ…』 『んー?』
やっぱりダメだ!言ったら…写真… 『ん…なんでもない』
『なんやーそらー』
『本当にぇえんです』
『本当かー?いいたい事は言った方がえーぞぉ』
『本当にいいんで…』
『本当か?…っおい、会長さん顔青いよ。保健室で寝るかー?』
『ほぇ…
バタ!
『おい!松野!しっかりしいや!』
〓〓〓〓〓〓〓〓 ガララ。
あ…れ…私は…倒れて…
『松野さんは大丈夫ですよ。』
『あ…そうですか…』
『ただ…多分彼女…学校で嫌な事あったんだと思うわ。かける君が何よりの助けやと思うの。』
『わかりました。ありがとうございました。』
ガララ。
『ゆうな…?』
『かける…君』 『大丈夫か?』
『うん』
『何や…学校で嫌なんあったんか? 』
『ん…ちょっとね…』
『誰や?名前は?』 『ん…3組の拓…』
『あいつか!拓…ゆうな!あいつ…薬物乱用しとんねん!噂では…女の体求めてる噂や』 『へ…あのひとが…』
『何!?拓になんかされたんか!?あんの腐れ…』
『ちゃうよ…拓は私の幼染みやってん…久しぶりやからすごい興奮しちゃって…んで倒れたん。』
『そっか…ならえぇわ』
かける君にこんなことしたってそんなんいえん…