「今度…ウチにも…」わざとアヤに見えるように奥さんに耳打ちした。
アヤの拗ねた顔…僕は奥さんの胸に視線を刺した…少しどぎまぎする奥さんの目を見つめる…奥さんは僕とアヤを代わる代わる見て、ソツなく挨拶して帰った
小さな子供を持つと、なかなか予定が合わない…と言いつつも、奥さんは夜、佐々木宅なら、とOKしてくれた。
ご主人の出張を狙った。
「ご主人、何か言ってましたか?」
「高野さんのこと…気になるみたい。」
奥さんはにんまりした。
「よく言うよ」
「え?」
「奥さんの帰省中に…しっかりコイツと…」奥さんはアヤを見て、「そうなんですか?」アヤはバツが悪そうに目をそらせた。奥さんも僕同様、仕方ないと諦めはしたものの、嫉妬は拭えない。
子供が寝たのを見計らって、奥さんはシャワーにかかった。
「ねえ、帰ろうよ」
「今来たばかりじゃないか」
「何しに来たのかわかんない」
そのうち奥さんが浴室から出て来た。
「明日休みでしょう?ゆっくりして下さい。」
膝丈のラフなスカート。部屋着なので、白っぽく薄い生地。しゃがむとパンティーのラインがくっきりと浮き出て、僕には刺激的だった…