そのころ…俺たちは舞が初めて見せた姿にびっくりして、部屋で4人で閉じこもっていた。
「さっきの舞どうしたんだ!?なんかあったのかな…」
優しい性格の衛が心配する。
「舞だって反抗期くらいあんだろ〜別に普通だろ」 さっぱりした性格の慶太はあまり気にとめない様子。
「あ…舞バスタオル忘れてる」
気づいた彰が浴室に持っていこうとしたが、俺はそれを止めた。
「俺が持ってく!」
あとの三人を残し、俺は浴室へと向かった。実は…俺は舞のことがずっと好きだった。だが兄妹という立場上、前には進めず、俺は一生この気持ちを胸に秘めて生きていくつもりだった。それでも嫉妬深い俺は、舞が入っている浴室に他の兄弟が入るのが嫌だった。 ガチャ。
「舞〜バスタオル忘れてるからここの棚の上おいとくぞ」
俺は大きめの声で言ったが、舞はシャワーの音で聞こえてないみたいだった。まぁ置いとけばいいかと思い棚の上を見ると…舞のパンティが置いてあった。もちろんまだ使用前だが、これから舞がこのパンティを穿くのか…と思うと何だか興奮してきた。ぅ…ヤバイ…興奮した俺は勃起してしまい、思わず舞のパンティを手に取った。ヤバイヤバイ!これまでにないほど興奮した俺は舞のパンティを俺のモノにかぶせ、必死になってしごいた。 気持ちいい…。我ながら変態だ…と思っていた時、浴室の扉が開いた。