ドサッ…
仰向けになったレインは、そこから自力で起き上がることができず、白い胸板を俺に晒した。
カタカタと震える胸の突起は、男のものであるのが勿体ないくらいに綺麗な桜色をしていて、ぷくりと柔らかそうだった。
俺は迷わず手を伸ばす。
「んぅッ…!」
レインがぎゅっと目を閉じ、呻いた。覆い被さる俺を跳ね退けようと、縛られた脚を精一杯上げるが、それは俺とレインの間に僅かな間合いを作っただけで、なんの意味も成していない。
「ほらほら…大人しくして。脚なんか上げても意味ないよ」
言いながら俺は、その上げられた白い両膝を掴んだ。そして、
「もしかして…こうされたかったの?」
ぐっ、と力を入れ、レインの両脚を開いた。
レインの喉が、ひっ、と引きつり、気の強い碧眼が俺を見上げる。
露になったレインのモノは、先端からとろとろと白い雫を垂らしていた。
脚をぴったり閉じていたからわからなかったけど、今までしてきた俺の淫行にレインの本当のトコロはちゃんと反応してくれている。
「やッ…めろっ!見るなァ…!」
舌足らずの日本語で、必死に抵抗するレイン。
ふるふると顔を振り、真っ赤な顔を隠すレインの仕草に、たまらなく体が興奮する。