ギュッ。後ろから先生が抱き付いてきた。
『ひゃっ…先生…!やめて下さい!』
『好きだ。』 『…は?』
『俺はアキが好きだ』
グィッ 先生がいきなり生徒にキス―!? 『ンッ―!っはぁはぁ…先生ぉかしんじゃないの?』
『何故?昨日のアキは凄くぅれしがってたじゃないか?』 ギュッ―\r
またかよ…この家庭教師どうかしてる。 バコン。 『先生…お母さんにいいますよ?』 『っ―…』 『さぁ!勉強!』 休憩― 『今日お姉ちゃんがいないじゃないか―?』
『じっ塾だよ』 『塾とかいかないでこっちくればいぃのにねぇ…』 私は精一杯否定した。
『お姉ちゃんは男性恐怖症だから…っ女の先生がいるんだ…』 『それにしては随分アキ君と中良いよね?』 『それはっ…生まれた時からいるからなれてんだよ。 』 こいつ…うっとぉしぃ… 『へぇ …?』