「ふぇっ…………っぁ」
「何?感じてんのか?」
なんでこんなことになってんだろ………………
─1時間前─
サチはいつも通り部活後の暗い夜道を従兄のユウヤと帰っていた。家が近いので送ってもらっているのだ。「ユウヤのクラスでカップルどれくらいいるの?」
「さぁ?5組ぐらいじゃねぇの?」
「ユウヤ顔はいいんだから愛想よくしてりゃいいのに。」
「余計なお世話だ。」
「ちょっと!!!!何?好きな人でもいるわけ?」
「うるさい。」
「いるの?ねぇ誰さ?教えて教えてー……っ」
な………っにコレ?
気付くとユウヤの舌があたしの口の中にあって唾がはいってきた。
「っゃ…………めて……ょっ」
「うるさいんだよ。静かにしてろ」
そういうと今度は口に指を入れて、舌はどんどん首から下の方におりていき、ブラウスのボタンを外した。
「……ゃ………だぁっ」
「こんなにかたくなってんのに?」
そういうと下は乳首を舐め始めた。
やばい。自分でも濡れてるのがわかる。キスの時点でもう既にたっているのがわかっていた。
ユウヤの手は下にのびて敏感なところに触れた。かと思った瞬間指を入れてきた。
「ふぇっ……………ぁっ」
「何?感じてんのか?」