あの日の俺はどうかしていたのかもしれない。
あの日の学校帰り、俺は2年間想い続けた泉美をやってしまった。「オーイ、泉美〜」泉美は立ち止まり「なに?聡」「今日俺ん家来ない?」「いーよ」あいつは簡単についてきた。今日俺の家には誰もいない。俺は告白しようと思っていた。家につくと、「聡、何?」「お前に伝えたい事があって…」「何?」「その、あー好きだ、付き合ってくれ」俺は心臓が破裂しそうだった。「聡、ごめんね。私聡の事好きだけど、そんな風には考えられない。」俺の頭は真っ白になった。して、俺がとった行動は…