準備万端で迎えた父親参観の日、りえの目に見慣れない父親の姿が映った年の頃は30代後半位か、中肉中背何処にでもいるようなおじさんである。(誰のお父さんかなぁ?)すると、りえの視線に答えるかのようにその男はりえに近づいて挨拶もそこそこに携帯電話を持ち出して画面をりえに見せた。「…!」そこに映っているのはレイプされているりえの姿ではないか。動揺を隠せないりえの耳元で聞き覚えのある声が囁いた「ばらまかれたくなかったら…わかるな」立ちすくむりえの耳元で男の囁きが続く「どこかでブラジャー外してきなさい。…今日の父親参観はノーブラでやりなさい…言うことをきかないと…」そこ迄言って男はりえから離れていった。突然の事態にりえはどうしたらいいか判断しかねていた。ただ、写真がばらまかれるのだけは避けたい。この事だけが確かな気持ちだった。りえは決心して、女子トイレでブラを外した。今日のTシャツは赤だ。透けて見える事はなさそうなのが救いだ。父親参観が始まった。りえは努めて笑顔で園児と接したが、居並ぶ父親達の顔をまともに見れない。まるで一糸纏わぬ姿でさらされているような気持ちだ。園児を見回るように歩いて回るりえ。(子供たちのお父さんに見られている…)りえの身体に変化が表れたのはそう思った瞬間だった。乳首が固く尖り始めたのだ。巨乳なわけではないが人並みな乳房である。身体を激しく動かせばノーブラなのははっきりと判る。そして固く尖った乳首…父親達の視線が一斉に男に変わった。それでもやめるわけにはいかない。りえが男に近づいた時、男が小声で呟いた。「マンコも濡れてるだろ」りえは顔を真っ赤にして立ちすくんだ。そうなのだ。認めたくなかったのだが、りえのマンコから恥ずかしい汁が滴りそうな位濡れていたのだ。