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あなたの指で蝶になりたい。10(BL)

柊リンゴ  2006-11-04投稿
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体の奥がむずむずします・・熱くて、じっとしていられない。
舐めていただけのはずの裕也さんのペニスを口の中に誘い入れます。
「んっ・・ん」
後藤の積極的な行為が嬉しいのか、裕也さんは後藤を撫でます。
「いい子だ。上手だね・・」
褒められるとぞくぞくします。
むぐむぐと口に含んで舌で撫でて、唇が擦り切れそうなくらい動かします。

「いい。貴ちゃんは上手だ・・ああ・・いい。すごくいい・・」
裕也さんの腰が、ゆっくり波を打つように動き出しました。
後藤は、ぐんぐん大きくなるペニスを銜えきれなくなりました。

離したい。

「・・貴ちゃん、このまま・・いい? 」
裕也さんは後藤の唇からペニスを抜き、荒い息を吐きながら後藤の足を取りました。
「・・あ」
後藤の声が震えます。
「貴ちゃん。・・・いかせて」

お尻に入れていた玩具を乱暴に抜きます。
「あ!!・・・ああ・・来るの?裕也さん・・・」
「・・貴ちゃん、足を開きなさい・・恥かしがらなくていい」
閉じかけた股を、開かせます。

「十分に濡れてしまって。きっと気持ちがいいよ」
言い聞かせるのはやさしくても、挿入は強引。

「ひゃあっ!!・・・ああん! 」
後藤の体がびくん!と跳ねました。
濡れた奥に、じゅるじゅると入り込むそれは、後藤の体を串刺しにする痛みを伴いました。
「んあああ!!・・無理い! 」
上気した体が、のけぞります。

「無理じゃない。入ってるから」
上体を持ち上げて、ぐいっと根元まで押し込みました。

「ああああ!!・・ああん・・ひどい・・いたいよ!」

「そう?スムーズに入ったよ?ジャストフィットじゃないの?」
裕也さんも汗をかいています。
「ああ貴ちゃん、やっとくっつけた。一週間待たされたよ、この体に」

羞恥心と痛みで、ぶるぶる震える後藤の体を抱きしめます。
「怖がらないでいい。・・さ。動くよ?」

振動のように腰を細かく刻みます。
「・・んんん・」
腰の動きに翻弄されてなすがまま。
「や・・・なに・・。これっ・・ううん・・」
がくがくと体が揺らされます。

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