僕には彼女がいた。二重で目がパッチリの可愛いい系なんだけど、性格はどちらかというと冷静沈着で内向的だ。
そんな性格の彼女だから笑顔は、貴重なもんだった。だからこそ、まれに見せる笑顔がいとおしかった。
それにこんな性格だから、エッチはおろかキスさえも僕たちはしていなかった。
だけど、もっと彼女の人間らしいところが見たくて、見たくて仕方がなかった。
ある日、僕は彼女を家に誘い、ほのぼのムードで談話していた。
一瞬の隙を見つけて、僕はおもいっきり彼女を抱き締めると、彼女は赤面してしまった。「しようよ」
ー続くー