…私は物置小屋の隅にある古い椅子に座らされている…両手首も両足も、開いたまま…背もたれにロープで固定されている…
「ミサキ…なぜこんな事をするか…わかるね…」
私は返事できない…
「お前を…愛してるからだよ…」
そう言うと、私の股間に顔をうずめた…
「は、あっく…」
…
ビクンっとして目が覚めた。
またこんな夢を…
股間の違和感…下着がひどく濡れてる…
主人は横で眠気まなこ…心配そうに見ている
彼にキス…夢で高ぶった体を彼にぶつけた。
「どうしたの…」
私は戸惑う主人の唇にむしゃぶりついて、下半身をこすりつける…
「エッチな夢でも見たんだね…」
「ごめんね…」
「いいんだよ」
むしろ喜んで応えてくれる彼…
激しく襲う快感に酔いながら、私は心の中で夫に謝っている…
「あ!あ!あなた…」「ミサキ…ミサキ!可愛いよ」
興奮していた私は、主人のあっという間にイッてしまった…
「来週だっけ?お父さんが来るの…」
「うん」
「オレ出張が入るかも知れないんだけど…」「…そう…まあ孫の顔見たいだけなんだから大丈夫よ」
主人はほほ笑んで、私にキスしてから布団をかぶった…