(ん?)
私は、布団をはぐった!
自分が信じられない!…お父さんの布団に潜り込むなんて…!
暖かい…
隣りの部屋ではマコトとタカオさんの寝息…声は出せない。押し殺した、吐息のような声…
(…オトウサン…)
お父さんの上にかぶさる。鼻が当たりそうな距離…
私の震える吐息が、お父さんにかかる…
(ミ、ミサキ…?)
私は……キス…した。ちょっと酒クサい…
初めはゆっくり…それが…だんだん熱くなる!右に左に顔を動かし、鼻で息しながら、夢中で舌を絡めた!
私に腕を回すお父さん…
(ハァハァハァハァ…)
私はお父さんに体をこすりつけている。
(ドウシタンダ…イッタイ)
わかんない!そんなこと…とにかく私は、お父さんに荒い息を吹き掛けながら、頬擦りしてる…
(オトウサン…)
耳元へ夢中でキスして口走ってしまった…
(ホシイ…)
お父さんの手が、私のお尻を撫で回す!お父さんの証拠が…ぁぁ…硬い…!私は腰をくねらせてこすりつける…見つめ合ったままの、淫らな行為…
(ハァ、ハァ、ハァ、ハァ)
くー、くー、くー、
すー…すー…すー…
(ハァハァハァハァ…ハァハァ…)
異常…私は……異常…濡れて濡れて仕方ない…お父さんのが動く度に…大きくなる度に…トロトロと…