1時間ほどでカマス2匹、なぜかタチウオを引っ掛け結構盛り上がった、
俺はこの後の展開をどうするか考えていたが答えが出ないままキャストを続けた
そのとき「ガツン」と手応えがあり、ビックリしてみてみると
でかいシ−バスがジャンプした、バス用のちゃちな俺のロッドはあっさりと折られてしまった。
つりは自動的に終了してしまった。
雲行きが怪しかったので俺たちは車に戻り、「もう一つのポイント」に移動して
先生の弁当を食べることにした。
先生の弁当はあまり美味しくなかった。
「先生もっと料理勉強せなあかんで」というと、
「うそぉ〜、あんた旦那と一緒のこと言うね、顔だけちごてそんなとこまで似んといて」
と言いながら勝手にフロントガラス用のサンシェ−ドを付け出した。
そして噴出しながら「それにしてもあんたのクルマ夜危ないで」と言った。
俺の中古のランサ−はフルスモ−クで夜はほとんど外が見えなかった、(ということは外からも見えない)