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禁断の十字架‐3(母と息子の運命)

一乃坊 夕美  2006-11-20投稿
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次の日、瞳は勤務先の銀行から帰宅すると、自慢のラザニアを作りながら、まるで本当の恋人を待つかのように胸踊らせ和也の帰りを待っていた。

「ああ…和也に早く会いたい」

既に、瞳の心の中には初恋の様な感覚が芽生えていたのだ。
和也は今、20歳になる。身長も185センチと伸び、元来178センチもある長身体型の瞳を軽々と越し、逞しい成長を遂げていた。
いつか風呂上がりに見た和也のヌード…
厚い胸板…

ボクサータイプのブリーフから異常過ぎるほどに突き出た男の…盛り上がり…

瞳は母である事を忘れて、朦朧する。


もしも、一人の男しか知らない貞淑な瞳が、性の快楽に目覚めたとすれば、彼女のはち切れんばかりの肉体を満足させられる男は、そうはいないだろう…


そう…和也は瞳の身体に一番「フィット」するパートナーと言えるのだ。

和也にしても、自身の逞しい、筋肉隆々の身体を満足させるには、それを全体で包み込んでくれる、豊かで…柔らかい牝の身体が必要だった。
瞳と和也は無意識のうちにそれを悟っていたのだ。


この先、二人が実の親子にも関わらず、『運命』に導かれるかのように強く惹かれていくのは、「本能」から生じる「必然」の「摂理」であったのだ…

「母と息子‐運命:終わり」

‐next stage-
「翻弄」へ‐

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