母さんの肩が震え出した頃、ようやく6階に到着した。
「さ、…こっちだ」
ちょっと怪しい足取り…
オフ…
扉を開け、母さんを中へ…
鍵をかけて振り返ると母さんはトイレへ勇みこもうとしている。
オン!
「あ!」
母さんはトイレまであと一歩の所で、へたりこんでしまった。股間を押さえてうずくまっている。僕は母さんの前に立ちはだかった。
「立って…スイッチ切るから」
オフ…
母さんがトイレに入ると同時に、僕もすかさず乱入した!
オン!
「何!あ〜!」
不意を突かれて、声を漏らしてしまった母さん!
倒れ混みそうに上半身を倒した!僕は前から母さんを支えた!僕の胸に突っ伏した!
僕の鼻先に母さんの髪…あ、いい匂い!柔らかい体…
「あ、あ、止めて!」母さんのお尻に手を回した!脚の間へ後ろから指をコジ入れた!
「な!ひどい!早く止めて!許して!」
母さんのうごめくそこを……押さえ付けた!
「バカ!バカバカ!止めて!早く止めて!あ!あ!」
母さんの腰がくねってる!泣き声が大きくなった!
「見ないで!あ!あ!あ!あああ!!!」
絶叫!そして硬直!
………ブルブル震える母さん………。