[PR]
オススメ広告

おねえさま。

 2006-12-05投稿
閲覧数[12580] 良い投票[1] 悪い投票[0]

その人は多分大学生。
メールで知り合い、今日会うことに。
心臓がドキドキしている私は、高校三年。
女だけど男の子に興味がないと感じ始めたのは、小6になってから。
その秘密を今日はじめて会う、Mさんにはメールで伝えてある。
Mさんもそうだという。
(男になんか抱かれたくない。私は可愛い女の子を幸せにしてあげたいの)
毎日のやりとりのメールの中でMさんは何度もそう書いてくれて
私を安心させてくれたし、希望を持たせてくれた。

ここは横浜のスタバ。
私は少し早めにきて、ココアを飲みながらMさんを待っていた。
私の顔写真は彼女のパソコンへ送ってある。
―ふと顔を上げる私。こっちへスリムで、サラサラ髪のお姉さんが
近付いてくる。
大きい目がメイクでなお、大きく強調されている。
濡れたような唇が半開きで色っぽい。
素敵な人だなと思ったら、
向こうから「Yちゃんね」と話し掛けてきた。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 M 」の官能小説

もっと見る

体験談の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ