「お兄ちゃん。一緒にお風呂入ろうよ。」
「こら。だーめー。」
廉は動揺していた。
「お兄ちゃん?なんか変だよ…?」凛は廉の顔を覗きこんだ。
廉は動揺を隠すように凛をきつく抱き締めた。
凛の唇にそっと唇を重ねる『やわらかい…』
もう止める事などできなかった。
舌をかき乱し、凛が少し引き気味になるがかまわずに凛の口の中を廉の唾液まみれにする。
「お兄ちゃ…」凛の制服のボタンをはずすと、豊かにはちきれそうな胸が少し汗ばんでいる。下着の上から胸の頂上を指を這わせると乳房が硬くなりピンとしていることがわかる。
隙間から指で乳房を軽くつまむと凛はピクリと反応する。廉はソファに凛を押し倒した。