結局、車で来ていたオレは、また学校まで引き返し、余計にキツい思いをした。嫌々の茜を付き合わしてなんとか息切らせる事ができた。
苦労して得たこのデータ…オレは早速二号に入力した。
………
お、…変身途中は、ちょっとグロい…が…ほどなく…茜になった!『田辺君、何やってんのよ』
ギョッ!
変身直後のリハーサルらしい。
「茜…?」
『…田辺君…』
メガネっ子の優等生が、今オレの前に裸になって座ってる。メガネは…用意してなかった〜、惜しい!
『田辺君…恥ずかしい…』
ア…可愛い…いつもツンケンしてる茜が…
「茜…あの…」
『なあに?』
「あの…しようか…」『うん』
さすが機械、細かい事抜きで簡単にできる。オレは茜二号の唇にキスした。うぉ…ディープな舌遣い…ちょっとイメージと違うな…
二号のおっぱいはあまり大きくなかった。確かに茜は貧乳だ。う〜んなかなか分析できている。
『あ…田辺君…ステキ…』
二号の股間から液体があふれ出した…
『もう…待てない…入れて』
オレも!
『あ、あ、田辺君イッちゃう!』
あ…確かに…走り終わって息せききる顔だ。……
細かな所に違いはあるが、オレは充分満足した。