「気持ち悪い…」
保健室には先生もいなかった。
勝手にベッドで寝ちゃお…
洋子が入ったベッドはとてもあたたかかった。
あったかくて気持ちいい…
その時誰かが洋子を抱き締めた。
「えっ!?誰!?」
驚く洋子を抱き締めていたのは同じクラスで仲の良い智也だった。
「ちょっ!智也何すんのよ!離してってば!」
「お前が布団の中入ってきたんだろ〜?笑 一緒に寝よっか?よ・う・こ・ちゃん」
ふざける智也。
「ばか!離せ!笑」
いつの間にか2人はじゃれるように遊んでいた。
その時洋子は気付いてしまった。
智也のモノが大きくなっている事に。
「なあ洋子。ダメか?」
洋子にはすぐにこの意味がわかった。
「ぢゃあ…みんなには内緒だからね!?」
「っあっ」
保健室からは甘い声が聞こえる。
「洋子…はあっ」
くちゅくちゅと2人の体液の混ざる音がする。
ガラッ
その時、誰かが保健室に入ってきた。
2人わ動きを止め、息をひそめる。
どうやら保健室の先生らしい。
「骨折みたいね…今から私もついていくから病院に行きましょう。」
先生が準備をしている間もずっと、洋子と智也は繋がっていた。
急に智也が何かを思い付いたようにニヤっとした。