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俺だけの忠犬

抹茶  2006-12-22投稿
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春から新任教師としてこの高校に
勤めている私は

ある生徒に恋を
してしまった


背が高くて綺麗な顔をした彼は

時々冷たい目で私を
いたぶる様に見つめている

何故かその冷たい目に
私はいつの間にか
惹きつけられていた

その証拠がいつもの私の日常生活に溢れている



ガタッガタン-

「ンッ…ンんんッハァ…あ…んぁぁあ…」

誰もいない現代文の資料室の部屋の中では
快感に声を押し殺す女の声がかすかに響く


左の指先に唾液をつけた手で
衣服の下に潜り込み乳首を撫で回し

右手は陰部をパンツの上から焦らす様に
上下に擦る


「アンッ…ァッ深谷(フカヤ)く…っゃ…ァアン…ッ」

仕事をするための
テーブルの上に
強引に寝転び
そしてM字開脚状態

頭には空想の人物を思い


切なげに名前を呼び続ける

「ぁっ…深谷くん…
ぃいっ…もっと…ぁンッ」


右の指先は遂に素直に陰部に触れた

そしてクリトリスを摘み

激しく揺する


「あッあああんんっ

あぁん!!

やっイク…ッイクイク〜ッ!!!」


まさに彼女が絶頂に達した時…!!


コンコン-


『え?!!』


いやらしかった先ほどまで彼女の空気は

ドアをたたく音で

一気に冷め.現実に引き戻した


『どっどうしよう…ッ』

虚しくも淫らな姿の中陰部はおあずけを食らった…

『とりぁえずっ着替えて出なくちゃっ!!放課後だし公務員さんかもしれないっ』

「はい!待って下さい」


速やかに着替えを済ませ
鍵を開けた


「ごめんなさいちょっと残業で…」



「何だ、いんじゃん」

そこにはドアに
もたれる様に前かがみに立っている人物がいた

彼女は言葉をつまらせ目を大きく見開けた


「如月(キサラギ)センセ♪」


そこには不適な笑みを浮かべいた

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