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武井くん。?

高野希恵  2007-01-18投稿
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突然、彼が黙った。
私は何か自分がまずいことを言ってしまったかと不安になり、かといって聞くわけにもいかず、ああでもどうしよう、ここで別れを告げられるんだろうかと被害妄想に走り、手をついてごめんなさいと謝りたくなったその時。
彼が口を開いた。

「ホテル行かない??」



はあ!?




付き合ってもいないのに、いきなりホテルときたか。
でもまあ彼のこと好きだし、セックスに関心があったのも確かで、私はいいよと言ってしまった。
それが、人生における最大の失敗だった。




人生初のラブホテル。
調度が赤で統一され、どぎついネオンが暗闇に浮かびあがるような不純そのものの部屋ををイメージしていた私は、少々面食らった。
どこからどう見ても、普通の部屋だったのだ。
私は完全にリラックスして、ベッドに倒れこんだ。
「武井、来てみ!!スプリング超やわらかい!!」


その時だった。

彼が私の上に、のしかかってきたのだ。

「高野ってさあ、処女じゃないよな??」
下心見え見えな声。
普段とは違うその口調に、私は戸惑った。
「う、うん…」
「ならいーや」
彼は乱暴に私のブラウスをはぎとった。
「ちょっ、武井!!いきなりやめてよ!!」
「初めてが強姦まがいじゃ、いくら何でも可哀想だもんな」

ブラを外して、彼は私の乳首を口に含んだ。

「ぃゃ…はぅっ」
もう片方も、指で弄て遊ばれる。
「ぁあんっ…やだぁ…」
「何??このくらいで」

スカートと下着を足で乱暴に剥がされた。
アソコは…うそ、もう濡れてる!!
彼は穴の回りをじらすように撫でている。
愛液が溢れるのが、自分でも分かる。
やだ、こんな…ひどいよ…
「欲しい??」
私は必死で首を横に振る。
「ふーん…素直じゃなぃね」
彼は鞄から何かを取り出した。
特大の、ピンクのローターだった。
「やめて…ぁんっ!!」
彼は私の中にそれをねじこんでくる。
そしてにっこり笑って、こう言った。


「いっぱい鳴くんだよ??」

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