「ここでいい。」 私は秀太郎に降ろしてもらうよう頼んだ。 「家までちゃんと送るから。」 そう言ってそのままバイクを止めなかった。 私の家の前まで着いた時、嫌な予感は的中した。 「あぁっ、すごい…っあぁぁっ…。」 母のあられもない声が聞こえる。聞かれたくなかった。誰にも知られたくなかった。 「いい年して男連れ込んで…毎晩…。」 私は朦朧とする中で秀太郎に話した。秀太郎は黙って私の手をひいて再びバイクを走らせていった。
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