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星に願いを NO.6

小椋都  2007-02-05投稿
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「ここでいい。」

私は秀太郎に降ろしてもらうよう頼んだ。

「家までちゃんと送るから。」

そう言ってそのままバイクを止めなかった。
私の家の前まで着いた時、嫌な予感は的中した。

「あぁっ、すごい…っあぁぁっ…。」

母のあられもない声が聞こえる。聞かれたくなかった。誰にも知られたくなかった。

「いい年して男連れ込んで…毎晩…。」

私は朦朧とする中で秀太郎に話した。秀太郎は黙って私の手をひいて再びバイクを走らせていった。

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