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天本先生?

ポップ  2007-02-19投稿
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あの恥ずかしい告白から数日…
廊下で天本とはちあわせた。「友達に先に行ってて」と言い明らかに怪しむ友達。
「がんばんなよ」
「バッ バカ!なに言って」「はいはい いいから!!」 と言い残し、さっさといってしまった。その場に残された2人…天本が口をひらいた。
「ちょっと外でない??」
「うん。」
外に出ると言っても天本の車の中…スモークになってて外からは見えない。天本が顔を赤くしながら口をひらく。
「あのさ…いいかげん、名前でよんでくんない?」
ポカーンと口をひらきっぱなしの私。そういえば私はまだ先生としか呼んでない。先生もまだ子供だなと思う。でもそんなとこが愛おしい。
「名前なんだっけ??」
先生の手が頭に飛んできた。軽くだけど頭を叩かれた。
「おまえマジで言ってる??」
「ごめん…(汗)」
だっていつも先生としかよべないよ。学校なんだし。
「もうしょうがねぇな…俺は優だよ。天本優。もう忘れんなよ」
「うん!!優!!」
優はまた顔を赤らめた。私はそっと頬にキスした。
「私の名前もちゃんと呼んでね!!」
「美香…」
今度はちゃんとキスした。と、ここでチャイムが鳴った。惜しい。

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