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浮気2

 2007-03-30投稿
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駅に向かう途中で私は気分が悪くなり歩けなくなった。

「大丈夫!?」
優は優しく私を支えてくれていた。

「ゴメ…無理…タクシーで帰る」

私がそう言うと優は
タクシーを捕まえてくれて二人でタクシーに乗った。

ここからなら1000円もしないで帰れる…はず……

そう思いながら私は優のひざ枕で眠ってしまっていた。


パッ!!

っと起きた時にタクシーのメーターが
1500をこえていた。
「えっ!?」
私は跳び起きて優を見つめた。

「あぁ。起きた?蘭さんの家わからないからとりあえず俺ん家行こうかと思って」
優がそういうと優の家に辿りついた。

「あっ…じゃぁ、お疲れ」
私がそう言うと
「女の子より先に帰れるかよっ。しかも蘭さん酔ってるし」

「でも…私平気だから」

と、その時…………

グイッ!!っと引っ張られ
「いいからおりる!!」

私はタクシーをおりました。

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