「おえっ」 智佳史が、また座り込んで吐き出した。 言えるわけない。こんな状況で…。 「智佳史?大丈夫?どこかで休む?」 智佳史が、コクンとうなずく。 休む場所。春日は、辺りを見回した。 (あった) あったけど、ラブホ…。「智佳史?ラブホでもいい?」 「横になれて、トイレがあるなら、何処でもいい…」 フラフラと、智佳史が歩き出す。 (智佳史とラブホなんて、緊張するよ…) 春日の心臓は、バクバク言っている。
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