戸惑いながら優の部屋に入った
お酒がまだ残ってるのかクラクラする。
隆一に連絡してないし心配するよな…
そう思った私は
「優やっぱ帰る…」
そう言い玄関のドアに向かった。
その時!いきなり優が
ガバッ
私の上着を捲くりあげたのだった。
「えっ!」
私はあまりに突然すぎて動けなかった
優は私のブラを外さず、上にズラし、あらわになった胸にむしゃぶりついてきた。
「なっ……ちょっ…待っ……アンッ………」
抵抗はするものの、酔いのせいか、その時は
優ならいい……私を好きにして……
と思ってしまった……
「蘭さん。蘭さん。蘭さん。あっ」
優はキスしてきたり胸を強引に揉んだり舐めたり吸ったりしていた。
あの優が!!?無口でかわいい優が!?
いきなり男の部分をみて興奮していた私がいた。
「優……アッ」
やさしく優を撫でながら感じてしまう私。
でもやっぱり頭に隆一がよぎる………
「優待って!!私彼氏いるよっ!駄目だよ!」
そう言うと、一瞬だけ優が止まった。
「いいよ。だって俺、蘭さん好きなんだもん。」
捨てられた犬のような目で私をみる優………
私も気持ちをおさえきれなくなり私から優にキスをした………