過去に何があったのだろう。落ち着くまで背中をさすってなだめてあげた。
由紀「もぅ大丈夫ですか?」賀夜「ぅん、。。。ゴメンネ。。。」
何を思い出したのだろう。聞いてもいいかな?いや、やめとこう。
由紀「お腹すきません♪?もぅお昼ですよ」
賀夜「そだね、なんか食べよっか。」
ファミレスに入った。
ドリンクバー
由紀「何飲みます?」
賀夜「炭酸以外かなゞ」
炭酸ダメなんだぁ〜☆
かぁわぃぃ〜☆
賀夜「次何しよっかぁ〜?」由紀「ホテル行きません?」
賀夜「じゃあ、そぅし。。。えっ!?!?マジで言ってんの?」由紀「ダメ。。。ですか?」
ダメだったかなぁ↓軽い女だと思われたかなぁ↓
賀夜「ぃぃよ、由紀ちゃんなら☆」
ラブホなんて初めて入る、スゴクHな空気の流れる部屋だ。ベッドに座ってみる。
賀夜「するんだよね。。。?」
由紀「どっちでもいいです。。。ちょっと話しましょう?」賀夜「うん?」
由紀「さっき。。。過去に何があったんですか?」
賀夜「あ〜、ごめんね、さっきの何にもないよ☆」
笑って答えたが笑顔がぎこちない。
由紀「隠さないで下さい、賀夜さんの苦しみも過去も、全部、私が受け止めますから!!」
ホントだよ?だから信じて。
賀夜「由紀ちゃん。。。わかった。。。一年前に付き合ってた彼がいたの、でも浮気されて、理由聞いたら、重いし、面倒くさいからだって。。。由紀ちゃんは嫌いにならないで。。。」
泣き出してしまった。
おもいっきり抱きしめて、由紀「重いとか面倒くさいとか、それって一途な証拠じゃないですか♪賀夜さんふるなんて馬鹿な男ですね。賀夜さんのどこみてたんでしょうね」