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瞳10

 2007-05-03投稿
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話している間に理子は知らずに桐也の膝上に、淫口から愛液を点々とこぼしていた。

「!!やだ、ごめんなさい」

驚いた拍子に体勢が崩れそうになったが、桐也が力強く抱き寄せた。

「こういうこともされなかった?」

理子は心臓の鼓動を早くする以外に動けなかった。

「あ・・・・・・・・・」

「ん?どうした」

男に抱かれるとはなんて気持ち良いことなんだろう。
しばらくこうしていたいと理子は一瞬思ったが、下半身のあまりの疼きに目的を思い出した。
「ごめん、じ、じゃ、あ、して、ください」

改めて桐也を見つめ直した。
あの鋭い目線に魅入られて息も忘れそうになる。

「入れるよ」

言われて3秒後くらいに下腹部に激痛が走った。

「!!!ぅうああっ!!!!」
身体を反らし、うねらせて、衝撃を逃がそうと理子はもがいた。

「理子・・声を・・・小さくして」

桐也も痛みに耐えているように言葉を発した。涙を落としてからよく見ると、彼の肩に理子の爪が食い込んでいた。

「っはぁ、はぁ!桐也、ごめんね・・・ん!」

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