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瞳18

 2007-05-04投稿
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「返事は、はいだ」

理子は無言で首を振ったが、男子は歓声を上げた。
見えかけていた理子の乳首が今の理子の行動で下着がずれて、完全に見えたのだ。
気付いた理子はとっさに叫んだ。
「っ!!変態!!!」

すると桐也が勢いよく蹴られた。

「やめて!!!桐也は関係ない!!!!」

「委員長が刃向かうと梶乃はボロボロになるぜ?」

「卑怯者」

理子が呟くと桐也は袋叩きにあった。

「あ!!!やめて、やめてぇ!!!!お願い・・・・・・」

理子は泣きながら目の前の男子に言った。

「言うこと聞きますから、桐也には手を出さないでください」
涙をこぼして言った言葉も、集まり集まった生徒、教師含め500近い男たちの声にかき消された。

「じゃあこの文を読め」

「ぅぅ・・・わ・・・わたし伊那谷理子は・・・・・・この学校のすべての男の人たちを満足させると・・・・・・誓います」

その時、男子の中のひとりが叫んだ。

「か、梶乃が警察に電話してたぞ!!」

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