「遅ぉーい!!何十時間待たせればいいのよぉ!!!」
…そんなに待たせた覚えはないぞ…せいぜい20分ぐらいだ???大嘘つきの大ボラふきのジャロ女、入江晶子め〜〜〜???
「星ちゃん、宗近がいくら可愛いからって、
『速攻、昼下がりの危険な情事』は、ダ・メ・よ・ん♪ふふふのふ」入江が、イヤらしく笑いながら星史朗にいふ…。
「…お前はもう既に腐りきっている…」星史朗が…星史朗が…もの凄ーく変!!
スロッターの心をトキメかす『ケ●シロー』じゃないよね？？？
僕の心をトキメかす『星史朗』だよね…？？？
「おほほほ！女王様とお呼び！女王様と！おほほほ」支離滅裂な会話。意味不明(++)。精神的不安定なのか…お前ら2人？？？頭のイイ奴の会話は、高度すぎて僕にはついていけないすぎるしぃ！??
それに入江の大きな期待を裏切って悪すぎるが…2人きりで、裸同然で居たにもかかわらず、まったく！ちっとも!!ずぇんずぇん!!!色事の「いーぃ！」も起きなかったしぃ！???挙げ句の果て…犬(シロ)扱いだしぃ！???
…心が折れまくってる僕なのにぃ！???ヒドすぎるしぃ！???
…僕は、恨めしそうに隣の星史朗を見つめるのだった…。
続く
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