入江晶子!!お前、なんか言ってやれ!!!お前の吐く、そのサリン級の毒舌に敵うヤツはそーいねぇ!!入江に助けを求めるように僕は彼女を見た…のに…なんと…?!
…入江晶子の瞳は、ハートマークかよぉッ!!
「なんで(゜o゜)??ありえねぇ〜入江ぇ!!!」
うっとり両手なんか組んじゃって、伊野知樹にラブラブハートの熱視線を送りまくりの入江だった。
僕は、『ムンクの叫び』状態で星史朗の方を見た。
「Why???」(訳;なんで?!ありえない!!美女と野獣だろうが????)
「うん…でも、好きなんだって…晶子」と星史朗。
「でも、伊野は星史朗が
好きぢゃんか!!」
「違うよ…あれは、ポーズなんだ…伊野先輩も晶子が好きなんだよ…2人とも
照・れ・屋(*^^*)さん★
だからな…」
わかるか???今までの僕に対する伊野の仕打の数々を何で、どう理解したら、『伊野が入江が好き』と、解釈できるというのだ?
…お前ら宇宙人かぁ???こいつらの思考回路にはついてゆけなくて…僕の
脳ーみそばぁ〜〜〜ん!!って、血管がぶちギレた音が聞こえた気分だった。