周はいつの間にか眠りについていた。起きるとすっかり暗くなっていたが、ここはサテラの部屋だ。
「起きた?私のおっきめの服なんだけどキツいよね」
周は服を着ていた。確かに少しキツい。
「Gパンだけ貸してもらうわ」
上を脱ぐとサテラは服をたたんでくれた。
「ご飯つくったんだ。リビング来て」
まるで同棲しているかのように二人は夜を過ごした。食事のあとはお互い風呂に入り直した。
バスタオルにくるまれただけのサテラがリビングに来た。
「いいよ・・・周」
タオルが落ちると高校生のまだ発達途中の身体が露わになった。だが胸はなかなか大きい。陰毛はまだまだ量は少なかった。ピンクに火照った肌。青い目がいやらしく欲情していた。
周は本当にいいのかと最後に訊いた。
「うん、きて」
言われた瞬間周はサテラの首筋にキスをした。
「・・・・・ぁ」
サテラはぐっとこらえたが直ぐに力が入らなくなった。
身体を周に委ねて感じるがままに喘いだ。
周とサテラの長い夜が始まった。