「んふふ…」
皐月は笑って、舌で美郷の乳首を転がした。
「あぅ！…っん…」
美郷がハァハァ荒い息を立て始めた。皐月の指が美郷のクリトリスをゆっくりとつまみ、上から押さえて擦りはじめる。
「はぁ…ああっ…あん…」
美郷は身体をヒクヒクさせ、吐息を漏らした。皐月の指の動きがだんだん速くなっていく。
「ああ……！」
美郷は思わず激しく息をして喘いだ。
「ああっ、皐月様っ…、あたし…」
「どうしたの？」
「あんっ…ぁう…」
耳元に口を近付けて皐月が囁く。
「イッてもいいわよ」
皐月の指がいよいよ速く動く。美郷の穴からドバッと汁が溢れ出した。
「さ…皐月さ…ま…っっ！ああぁっんん…！」
美郷の身体に痙攣が走り、脚がピンと突っ張った。ハァハァ肩で息をしながら横たわる美郷の、汗で濡れて張り付いた髪を掻いてやりながら、皐月は指をヒクヒク痙攣している穴の中へ差し入れた。
「くぅ…」
美郷が足をすぼめて呻く。皐月の指にさっき美郷の穴から溢れ出た愛液が絡み付いて糸を引いた。
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