私と義樹が付き合っていた頃、このBarで飲んだ後は必ず、私が酔いすぎて家に帰れなくなってしまうからホテルに泊まっていた。
そして今日も・・・私は飲みすぎてしまった・・・
勿論・・・計算で演技ですが・・・
『美恵!!大丈夫か?』
義樹が心配している
『大丈夫。大丈夫。タクシーで帰ろ・・・』
そう言いながら胸元をあけたり酔ったフリしてスカーを上げ足を露出してみたりした。
とりあえずBarを出て外を歩き出した。
ホテルが並んでいる。
入るか!入らないか!!義樹どっち?
私はドキドキしていた。
すると私の腕をグッっと引っ張りホテルへ入って行った。
オッシャッ!!
心の中でガッツポーズだった。
部屋に着くと私をベットに優しく寝かせてくれた。
『こんなこと朋美に知られたら怒られちゃうねっ、だから私に手は出しちゃダメだかんねっ』
そう言い私は眠りにつくフリをしようとしたその時
『美恵!!』
そう言いながら私の胸を触りキスをしてきた。
『ちょっ何してんの?ダメだよ!』
私がそう言うと私のブラホックを外し一気に服を捲くりあげた