―その後私達はホテルに入った。
前川さんはふらつく私を支えながら空いている一番値段の高い部屋のボタンを押し部屋に入った。
『先にシャワー浴びる?(^^)』
『‥あっ、じゃ先にいってきます』
シャワーを浴びながら酔いが完全に覚めてしまった私は、急に緊張し出して自分でも心臓の音が聞こえるくらいドキドキしていた。
バスローブ一枚の私は恥ずかしがりながら脱衣から出た。前川さんはソファーに座ってビールを飲んでいた。
『‥‥‥上がりました‥あの‥次どうぞ。』
『‥はい(^^)』
前川さんはそれだけ言ってお風呂場に行った。
私はずっとソワソワしていて落ち着かない。そして、前川さんがバスローブ姿で出てきた。
その姿は色っぽくて大人の男性って感じで惚れ惚れしてしまった。