「やめ…あぁん…っ」
ガラス越しに喘ぐ美郷。ふいに茜が後ろから皐月の胸を揉んだ。
「いやっ…何…」
「あの子がそんなに可愛い…?」
「茜…やめ…」
皐月の口が茜のキスでふさがれた。
「ぅうん…っ」
「ッ…」
「…ッん!何するのよ!?」
茜は口の回りに付いた唾液を手の甲で拭った。
「あの子ならいい訳…?」
そう言うと、茜は皐月を床に押し倒して制服のボタンを外し始めた。ブラジャーを押し上げて乳首を舐め始める。
「ぁん…っ」
皐月が声を上げた。
「どうしてあの子なのよ!?前はあたしだって…!」
「いやあぁ茜……ッ!」
「許さない…あの子の目の前であたしがあんたを犯してやる…!」
茜は皐月のスカートの中に手を入れ、下着の上からクリトリスを刺激した。茜の腕の中で皐月が悶える。
「やっ…あぁん…っお願い…茜やめて…!」
「ガラスの向こう見てご覧よ、あの男ようやく入れる気になったみたいだよ」
ガラス越しに、男がチャックから大きく勃起したモノを取り出すのが見えた。皐月は思わず息を呑んだ。