「おね…がい…やめてくだ…さい…」
息を切らしながら虚ろな瞳で美郷がすがった。
「まだ言うか?こんなにイキまくっといて」
「はぁ…はぁ…」
汗にまみれて荒い息をする美郷の穴に、男がそそり立ったモノをあてがった。美郷の目が皐月と合った。皐月が何かを叫ぼうとしているのが目に入った。
「い…や…皐月様見ないでっ……ぁあっ!!」
さっと鮮血が飛んだ。モノが中へとぶち込まれた衝撃で、美郷は一瞬気を失いそうになった。
「ハアッ…ハアッ…」肩で荒い息をしながら、涙に滲んだ目で皐月を見る。皐月は茜に抱かれていた。パンツの中で茜の指が蠢いているのが見える。
男は奥までペニスを入れた後、腰を動かして美郷の穴をピストンし始めた。突き上げる度、美郷はビクンと震えて喘ぎ声を漏らす。
「あぁ…ッ!あんッ…んッ!やぁ…ぁッ、やぁん…ッッ!は…ふ……ッ!」
男が穴からペニスを引き抜く度に汁にまみれた穴が卑猥な音を立てる。チュグッ、ジュボッ…ジュブ……ビジュッ…ジュバ…。そのうちに男が荒い息をし始め、腰をいよいよ激しく振った。
「ひぁあんぁんあんあっ!!」