重なり合って私たちは、気持ちも一つにした!
私のあそこからは、尚さんのが流れ出てそれを綺麗に拭いてくれた。
『ゴメン…。中で出してしまって…。』
『幸せでした。貴方が好きです。付き合って下さい。』『…。…。』
様子がおかしい…。私は、手を取り、もう一度、気持ちを言おうと思ったら…。手に違和感…。左手の薬指に指輪が…。
私からは、大粒の涙が…。
『ゴメン。俺は、結婚して子供も二人いる…。』
何となく、年上だし、理解は、出来るが何故か涙が……。
沈黙の後…。
『かまいません。貴方が結婚して子供いても私の気持ちは、かわりません。』
尚さんは、そっと私を抱き締め、
『君は、まだ若い。俺は、君を哀しませるかもしれない。普通の恋では、無いから淋しい思いもさせる。それでも良いのかい?』
コクンと私は、うなづいた…。
『私は、貴方のことが好きです。』そっとキス…。
『俺もだよ…。』
携帯番号(メルアド)を交換そして、部屋を出た。