翌朝、熱さが和らいだ体で真衣は言われたとおりの格好をして登校した。
膣内には卵のバイブを入れて、下着で抑えた。
縄も切った部分を結んで上からブラで隠した。
しかし真衣の胸は少しいつもより張っていて、大きく見えるし、歩き方もぎこちない。
「真衣、具合悪い?」
「まぁ病み上がりだからね」
「ふぅん、体育休みなよ」
それを聞いていたかのようなタイミングで山内からメールが来た。
“体操着に着替えて体育に出てくれ”
体育は体操だった。
真衣は前転をするのも一苦労だったが、バイブも振動せずそれほど変わらない時間が続いた。
「有沢!次、後転」
「はい、ぁ、はぁ、ん」
(何?体が熱い。と・・・いうか、あ、ム、ムラムラする・・・!恥ずかしい!)
真衣は無意識に開脚後転をしていた。
ブルマから愛液が少量染み出していた。
(やばっ、熱いぃ!!ムラムラする!)
「よし休憩」
するとこれも見ていたかのようなタイミングで山内からメールが来た。
“体の熱さとってあげようか?”
真衣はすぐに返信した。
“何したの!?”
“中国製の劇薬を部屋に吹きかけてあげたんだ。一カ月の間毎日数回だけ体が熱くなる。直す方法は男性の精液を体内に取り込むこと”
真衣は恐怖から涙が出そうになったが、それ以上に体が熱い。下腹部を中心に胸も、脚も。
“取り込みます”
意を決して送ったメールには更なる不幸が書かれていた。