「ぁアッ…！」
「痛いか？」
シクが心配そうな声で聞いた。
「…だい…丈夫…もっと挿れて…」
シクは腰を前へ動かした。
「あッ…ぁあアん…！」
のけ反ってハァハァ喘ぐ風音。なかなか奥まで入って来ないペニスに痺れを切らして自分で腰を動かすと、今度はシクが大きく息をした。
「すげぇ…」
息を弾ませながらシクが呟いた。
「人間の体ってこんななんだ…」
そう言いながらシクは腰を少し動かした。
「あッ、ああッ…」
激しく反応する風音。それを聞いてシクは腰を前後に振り始めた。風音の体にゾクゾクした快感が走り、全身でシクの体の味を貪る。いつの間にかシクの体に腕を回してしがみ付いていた。グジュッ、ジュボッと音を立てて絡み合うアソコ。痺れるような快感が体を舐め回す。
「あぁッ、ああんッ、はッ、やアん…ッ…！」
だんだん息が荒くなるシクの下で喘ぎ続ける風音。風音の体は立て続けに快感の嵐に襲われ、もうイク寸前になっていた。
「ぁあんッ…もっと…！」
風音は両足でギュッとシクを引き寄せ、悶えながら叫んだ。シクは勢いよくペニスを風音の奥に突き上げた。
「あっ…あぁああッ……！！」
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