毎日私が私を可愛がる。ひとりで生活するには広い部屋の中で、自分の指で自分の実を触る。高校にはいる前に思いついたヘアブラシの手の握る部分を穴の中に入れる。そうやって、体を熱くして表情をゆがめて、そんな自分を楽しんでいるのだ。誰かに抱かれたことを思い出したり、自分の願望を思い描いて浮かれながら女性器を濡らしていくのだ。
1日7回ぐらいそんなことをしている。
1日40回もしたことがある。
私が本当に夢中になれるものはこれぐらいしかないのかもしれない。
そんなことをいいながらもっといいオーガズムを求めてしまっている。
自分で自分を苦しめているのが楽しい。
声を出さないで必死になっている自分が好きなのだ。