「でもよかったなぁ神崎〜今回の補習は1人じゃないぞ〜」
(…まじで?)
よかったぁ〜♪♪女の子かな?女の子だったら友達になっちゃお♪♪
-補習初日-
ガララッ!!
「あっれ〜?まだ来てないんだぁ〜まっいっか♪♪」
心(神崎)が待ってると
ガラ
(来たッ!!!)
心が振り向くとそこには…。
「…ゲッ」
「あれ?神崎?つ―かゲッてなんだよ(苦笑)」
楢田翔がいた。
翔は顔がいい為モテる。その頃翔と仲がよかった心は翔のファンの子に妬まれ靴を隠されたりした。
それから翔とは距離を置いていた。
「元気?」
翔が聞いてきた。
「…まぁ、それなりに…」
心が答えた。
「そっか…」
「……」
「……」
思い雰囲気に耐えきれなくなった心。
「あのさ心…「あたし帰るね」
心が立ち上がり帰ろうとした。
「待てよっ!!!」
翔が心の手を掴んだ。
「俺ずっと心が好きだったんだよ…。いきなり距離置かれたりして凄い辛かった…。」
翔が心を抱き締めた。