そのときは俺の受験を控えていたので亜美が勉強をみていた。
「そこ違ってる…鉛筆かして!………んっ」
近付いた亜美に悠平はキスした。
「………ッ…んッ!!…何よいきなり…ッ…きゃあッ…」
亜美の腕をつかんでベッドまで引っ張り押し倒した。
そして亜美の両手を押さえ付けた。
「あ、姉貴ッ…もぅッ…俺……我慢できないよ……」
「……何を??」
「好きなんだ、姉貴のこと……ずっと前から……俺のものにしたい」
「……悠平。だめだよ…姉弟なんだよ??……こんなの」
「ほんとにだめ??……姉貴ッ……」
悠平は泣きそうになりながら言った。
「悠平……」
「でないと…俺……。他の女なんて目に入らないよ、、姉貴が一番かわいいんだ……」
「……………分かった。…おいで悠平」
「あ、姉貴っ…」
そうして二人はお互いの部屋に夜中忍び込んでは求めあっているのだ。
「…ゆぅへいっ……ぁっ……あぅ……ふぁあッ……」
パンパンパンッ
「姉貴…気持いぃ……姉きぃッ…」
ズンズンッズッチャズッチャ…
「はぁうっ…も…だめ…あぁん…」
「姉貴…でる………あッ…くぁ…」