自分たちの欲求を満たすと、男たちは満足そうに次々と倉庫を出ていった。
白濁の液体にまみれた真衣と理沙が体育倉庫のマットと、棚の近くに横たわっていた。
「……い…………。ま…い」
口の中だけで済んだ理沙は、出ない声を振り絞って親友を、ただ一人の同じ境遇の人間を呼んだ。
しかし、真衣は裸体をヒクヒク痙攣させマットに横たわったままだ。
唇や胸、あらゆる場所に射されている。
不意に真衣の瞳が涙を落として理沙を見た。
「………………りさ」
「………さっき………………ごめん」
理沙は真衣に近づこうとしたが腕の手錠が外れない。
真衣は少し大きく目を開き、四つん這いになった。
「…げほっ!……ごめんね……り…さ」
「…!ごほっ…!」
「だいじょ…ぶ…理沙…」
理沙は首を振った。
自分なんかよりよっぽど酷い目に遭わされても、まだ助けようとしてくれる。
そんな真衣の優しさに理沙はすべてを許して、首を振った。
「………鍵…取ってくるね…げほ、ごほ、ごほっ!……はぁ…」
理沙は裸体を引きずって、倉庫を出た。
ちょうどバレー部員が練習を終えた頃だった。
(…!!しまった!)
「真衣ちゃんだ!」
「マネージャー!」
「俺たちもう練習中ずっと会いたかったのに」
「そんな格好で待っててくれたんだ!」
誤解した部員と、誤解した佐賀先生は、休憩時間と称し真衣を犯し始めた。
(体育倉庫の中だけはっ!!)
お尻、クリト○ス、口の中。
3人に挿入され、手に持ったバイブで他のカラダの箇所を弄ばれる。
こんな恥辱と快感はなかった。
ただ倉庫の中にいる親友は何としてでも!
「…ンン!!……ンぐ、ぷはぁ、はぁ、あぁ!イク…変に……変になっちゃ…あ!!!」
真衣は激しく上下する男たちの中で果てた。