目を閉じて便意をこらえる由紀子の目の前に、浅黒い、硬く勃起した部長のペニスが突き出された。
「しゃぶってください…奥さん…」
「…」
無言のままペニスを見つめる由紀子。夫の目を見ると正夫はただ由紀子をじっと見つめていた。夫に申し訳ない…そういう気持ちは由紀子の心の中からだんだんと薄れていっていた。今はただ夫の目の前で…。
そして経験したこともない過激なプレーに期待と背徳感…自分の姿に激しい羞恥心と同時に淫らな気持ちが膨らんでいっていた。
由紀子は部長のペニスに指を添え、そっと口の中に含んで舌を這わせていった。
「ふう…ああ…奥さん…気持ちいい…」
部長は正夫に見せ付けるように由紀子の頭を軽く押さえ自らも腰を使った。
「いいですよ奥さん…出してください…排泄姿…見せてください…」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
由紀子はペニスをくわえながら無言でゆっくりと目を閉じ、眉間にしわを寄せた。
次の瞬間…醜い排泄音が部屋に鳴り響いた。
「ああ!・・・奥さん…いいですよ…最高です…全部出してください…」
部長は腰を使いながら覗き込むように由紀子の排泄に見入っている。
部屋を瞬く間に異臭が包み込んでいく。
由紀子のアナルはすべて絞りきると、まるで何事もなかったかのように再び可憐にすぼまっていった。
部長は無言のままゆっくりとペニスを引き抜く。
由紀子はしゃがんだまましくしくと泣き出した。
「奥さん…とてもよかったですよ…」
部長は優しい言葉をかけながらも表情からはいやらしさが消えていない。
そしてゆっくりとティッシュでアナルの汚れをふき取っていく。
「君…!?」
呆然と見つめている正夫に声をかける部長。
「は、はい…」
声にならないような声を絞り出す正夫。
「奥さんの排泄物を処理してきなさい」
「…」
正夫は無言で立ち上がり、汚物の充満したサラダボールを手渡された。
(これが…由紀子の…?…そんな…)
目の前の異臭を放つ便が美人の自慢の愛妻から…。信じたくない現実を直視する正夫。
「何をしているんだね…トイレに流してきなさい」
正夫はガラスから伝わるぬくもりを感じながらリビングに二人を残し、言われたようにトイレに汚物を流した。
(由紀子が自ら進んで…そんな…。ああ…由紀子…)