放課後……
『ドキドキ…〃〃ヤ、ヤバイ…スッゴいドキドキしてきた…!!どぅしよう顔真っ赤じゃんっ…!』沙也夏は亜李守の家に行く準備を終え、自分の部屋で亜李守の迎えを待っていた。『あぁ…もしアリスちゃんに抱きついちゃったらどぅしよぅ…!絶対変態って思われるよォ…!』ピーンポーン♪静かな家にインターホンの音が響く…。
亜李守が沙也夏の家に来たのだった。「さぁやかちゃんっ♪亜李守だョ☆」(神崎)「はっ…はぁ〜ぃっ…!!!」カチャ…沙也夏がドアを開けた。(光浪)「待たせてゴメンね」(神崎)「べ、別に待ってないよ。ょ…用意出来たばっかりだったから…!大丈夫だョ!!」緊張のあまり感情的に喋った。そんな事をしながら沙也夏は亜李守と一緒に光浪宅へ向かって行った。