放課後になり裕香は友達の深海絵理と図書室に移動しておりある人に携帯TELしていた。
[もしもし、篤司…作戦はいまんとこ順調よ。いつもの所に奴(松崎)を連れて行けば良いのね]
「あーいつもの所だ」
[わかったわ]
と、裕香は携帯を切った。
〈いよいよ今日実行するのね〉
[そうよ、協力してくれるわよね]
〈センコー苛められんなら当然じゃん裕香!〉
裕香が電話した相手は中学校一の非行悪ガキだ。その名は山川篤司。
しかし女子生徒にはモテていた。勿論、殆どの女子とはヤリ済みで裕香と絵理は篤司の同級かつお気に入りで週一ペースでヤっている。
勿論、この二人も学校では優等ぶってるが学校外では非行少女だ。
『お待たせ』
[さて行きましょか]
と裕香ら3人は学校を後にした。