織部も感じているのかさらに中で熱く大きくなり、動きも徐々に早くなる。
グチャ、ッズチャ…ッチャ、ッチャ、ジュプ、ッぷちゅ
くちゅぅ、
「っは、ふぁああ、ッあん!アヒッ、ァア!!」
織部は力強く俺の腰を掴んだまま、更に奥へと打ち付けてくる。
「ッハァ!…ぁ はひッ!」
「こっち…むいて」
ぐるっと腰を回され、繋がったまま器用に向きを変えらる。
「っんふ…」
硬く反り返った織部の巨根で敏感になった内壁を擦られ、腰から甘い痺れが電撃の様に全身を貫く「ヒァ?!あ、ああッー!!」
「っく?!」
刺激に耐えきれず甘い悲鳴と共に先程からの織部の手淫で幾度も軽くイッていた俺の欲望が大きく跳ねて弾ける。
先端からは勢いよく大量の白濁を吹出し、同時にくわえ込んでいた織部を奥へ吸い込むようにキツく締め付けてしまった。
ビクビク、ッヒク…
「んッ…ハッ…」
一瞬強張った躯から力が抜けるとズルズルと壁伝いに態勢が崩れそうにになった。が、すかさず抱え込んできた織部の腕に背中を支えられ、何とか状態を保った。
「…ッ、ごめ、んッ、はっ……っ」
俺が荒い息の間でやっとそれだけを言うと、俺の肩に顔を埋めて俺以上に熱い息をはいていた織部が顔を上げる。