俺のが無くなっちゃうんじゃないかと思うくらい、激しく吸われて、溶けちゃうんじゃないかと思うくらい、舐められる。
「あっ…はっ…ん…あぁ」 俺は、腰をつき出すと、虎太郎の口の中に、精を吐き出した。
虎太郎は、それを飲み干すと、満足気な笑みを浮かべる。
「彗のここ、ヒクヒクしてるよ？どうして欲しい？」 虎太郎の指が、俺の双丘の間に差し込まれた。
後ろで息づく蕾を、揉みほぐすように、刺激する。「うあぁぁ…ん…」
虎太郎の指は、ツンツンとつつくだけで、中に入って来る事はない。
俺自身は、また孤立し甘い蜜を、溢れさせている。 それを指で掬うと、虎太郎は、指を少しだけ俺の体内に埋め込んだ。
「あっ…はっ…はぁんっ」 指を離すまいと、俺のそこがキュッと締まる。
それから、もっと奥まで導こうと、うごめき出した。
「指？指が欲しいの？」
内壁を擦りながら、虎太郎が聞いてくる。
違う。太くて、もっと大きな…。
そんなこと、恥ずかしくて言えない。
クチュ…クチュ…
「指だけでもイキそうだけど…それで、足りるの？」 虎太郎が、人指し指で俺を弾いた。
「あっ！虎太郎が…欲しい…」
快感に負けて、結局俺は、虎太郎を受け入れてしまう。
こんな俺も、悪いんだよね。きっと…。
[6781] 
[0] 
[0]
